Vol.15 【食材探求】北陸ツアー〜揚げ浜塩編

Farm to Bowl

written by
庄野 智治

最高の「いしる」との出会いに感激しつつ、次の目的地・輪島へ。

こちらの輪島塩(揚げ浜塩)は、五百年程前から奥能登に守り伝えられてきた揚げ浜式塩田の塩造り。海水を手間隙惜しまず塩造りに励む雇い人(やといど)たちの姿が今もあります。

春から夏にかけて朝早くから海水をくんで砂地の塩田に撒きます。お日様の光と熱で乾いた砂を集め、再び海水で洗い流して「カンスイ」と呼ばれる濃い塩水を採ります。これを大釜に入れ、薪でじっくりと炊き上げ、おいしい揚げ浜塩を作っています。

今日は事前に連絡し、その製造過程を見せてもらいました。

味見をすると、精製塩と比べミネラルが豊富で深い味わい。昔から伝わる伝統製法でつくる塩の中には海、大地、太陽からの恵みが含まれていました。これは味に引っかかりのある特徴的な塩ダレになりそう!試作が楽しみです!!

さて、、

東京へ戻る前に寄ると決めていた「平和軒」へ。こちらは創業70年の歴史があり、今は2代目主人が取り仕切られてます。ラーメン現代っ子の僕でも(笑)すっごく美味しく感じました!ご主人とラーメンについてお話でき感無量っす。

最高の北陸ツアーでした〜!!

大量に収穫した素材をもって、新店「Mensho」の試作研究に励みます!

12月中旬のオープンをご期待ください。

以上、ラーメンクリエイター庄野でした。

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